Japan Season Cup: Winter Strike FINAL 対戦レポート

2015.02.19

2015年2月7日(土)に、World of Tanks Japan Season Cup: Winter 2014の決勝ステージが執り行われました。

本大会の決勝ステージは、2014年に執り行われましたSummer 2014に次いで第二回目であり、Stage1からStage4までの予選ステージを勝ち上がってきたハイレベルなチームが、総合優勝を争いました。大会期間も長く、各チームの準備も万端。そんな決勝トーナメントの内容を振り返っていきましょう。

Japan Season Cup: Winter Strike FINAL

 

準決勝第一試合
MIR_LULL(MIR_L) vs Inava Connect (iCON)

Stage2優勝のiCONと、Stage4優勝同士の戦いです。特にStage4は最も決勝トーナメントに日程が近い大会であったので、MIR_Lは勢いも十分。対してiCONもWorld of Tanksのトーナメントシーンに長く健在しており、経験値は十分以上にあります。果たしてどんなバトルになったのでしょうか。

第1マップ プロホロフカ
第1セット MIR_L(防衛) iCON(攻撃)

プロホロフカは軽戦車を中心としてマップを広く使うことができるだけでなく、有力なポジションを重戦車で抑える、中戦車を混ぜてチーム総HPを増やす等様々な戦術を取ることができるマップです。車両構成から各チームのタクティクスが伺えます。
Pershingを2両、110、AMX 13 90を2両、そしてT37というバランス重視の編成を構成するiCONは、ミニマップ東側を制圧し、1_Hate_4ll_4rty_4ever_GG選手が2側の占領ポイントを貯めておびき出します。

軽戦車が5両いる編成で定点での打ち合いは厳しいと思われたMIR_Lでしたが、丁寧に打ち合いを展開します。ミニマップ東側の丘をしっかりと抑えているiCONは援護射撃も丁寧に行います。

タイミングを見計らったiCON。110に搭乗するKgRP_INAVA選手からPLATINUM_LUNA選手にラッシュをかけて一気にオートローダーのAMX 13 90を倒します。

これに対し射線管理がしっかりとしているMIR_Lはマップ北部のA6から援護射撃を行います。

しかしながらT32する形になってしまい、そこをすかさずiCONのRyonpy2gou選手が押さえつけます。

その間、車両数で勝る中央部分でラッシュを仕掛けたiCON。これには堪らずGG。第一セットを制したのはiCONとなりました。

第2セット MIR_L(攻撃) iCON(防衛)

攻撃と防衛が入れ替わりマップはプロホロフカ。同じ車両構成のiCONに対して、ガラリと編成を変えてきたMIR_L、全て軽戦車で構成された構成には起動戦が期待されます。

まずはミニマップ西と東と広く使いiCONの偵察を行いたいと考えたMIR_L。主力はミニマップ南西に展開しますが、iCONはミニマップ東側に展開し、完全にすれ違う形に。

少し偵察にミスリードがあったのか、MIR_Lは主力の発見が遅れ、M41 Bulldogが1両撃破されてしまいます。

ミニマップ南東の丘を偵察していたRu251が逃げられた際は実況のStanSmithも「あ~逃げられた!」と一声。しかしながらこれで総HP的にはかなり不利になってしまったMIR_L。次なる展開として既に軽戦車陣は動き始めていました。

ミニマップ西部分を縦に広く使い、ZEROJIS選手が1側の占領ポイントを取得することで、ポイントを切りに来るiCONを狙い撃ちしたいMIR_L。果たして成功となるのか・・・?

数が負けているMIR_Lは普通に射ち合っては厳しいと、軽戦車の機動を活かした打ち合いを展開していきますが、Pershing等のHPに阻まれてGG。

第二セットを制したのはiCONとなりました。

第2マップ ルインベルク
第1セット MIR_L(攻撃) iCON(防衛)

AMX 50 100等を含めてかなり重い編成に寄っているiCONに対して、全戦車がオートローダー、全戦車が軽戦車であるMIR_Lは、後がない中一発勝負の構成、そしてミニマップ東側に全車両が集中しています。これは一瞬の打ち合いで勝負が決しそうです。

開幕の動きの予想通り、ミニマップ東側の市街地で一気に戦車が集中します。MIR_Lはマップ南東部に狙撃に集中出来るように3両配置しているのもポイントです。

iCONは鉄壁の防衛戦線を築き上げているのに対し、MIR_Lは機動力を活かし、ミニマップ北部へ展開していました。

1側に占領を入れた後に、ミニマップ中央部と北部の2部隊に分けてフォーカスファイアを始めるMIR_L。重戦車が多いiCONの戦略を裏手に取った作戦ですが、iCONも素早くミニマップ北東に布陣を変え防衛体制です。

1防衛体制を築かれたので厳しいと考えたMIR_Lはここでも機動戦を仕掛けます。一気にミニマップ西部分を移動して、2側の占領ポイントに入り、待ち構えます。

この作戦に、バラバラで当たらなくてはならなくなったiCON。打ち合いで待たれてGG。大一番で機動戦術を見せつけたMIR_Lが一セット持ち直しました。

第2セット MIR_L(防衛) iCON(攻撃)

ルインベルクを制したいMIR_Lは、防衛にIS-3を2両入れて固い編成に。それに対して軽戦車とAMX 50 100を中心に編成されたiCONはミニマップ中央部を一気に突破する作戦を取ります。

「これは面白いですよ」と解説のxRUNEx。

iCONは電光石火の占領戦術に出ます。これに対して移動力に乏しい重戦車が含まれるMIR_Lは同時に撃ちあうことができません。

占領ポイントを切りたいMIR_Lですが、iCONはそれに対してしっかりとフォーカスファイアを行います。

小規模戦闘でも見せます。しっかりとお互いのフォローをしあうMIR_LとiCON。ハイレベルの打ち合いでしたが、最初のダメージ量が勝敗を分けたか、勝利したのはiCON。

これで3セットを先取し、決勝戦へ駒を進めました。マッププールも広く持つiCONは決勝で十分以上に実力を発揮してくれそうです!

Winner: [ iCON ] Inava Connect

 

  

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